2021年3月16日火曜日

Microsoft Sculpt Comfort Mouse を分解してみた

 嫁が使っていたマイクロソフト マウスの右クリックが出来なくなったから捨てるというのでそれなら一度バラしてみようということで写真を取りながら分解しました。



まずは電池を外します。


両面テープで貼られている足の下に特殊ネジが4本止まっています。
MacのSSDを交換する時に買ったT5なドライバーで外すことが出来ました。


上側のケースが外れます、Winodwsキー辺りがひっかかり気味です。

SMTタイプのタクトスイッチが使われていました。

ホイールはハマっているだけなので力業で外します。

基板上のネジを外すと基板が持ち上げられます。ケーブルが半田付けされているので完全には取り外せません。どうせ全く反応しないスイッチなのでタクトスイッチもバラします。
するとなんか中央部分が黒く汚い感じです外側はキレイだったのに何故?

比較にホイールスイッチのタクトスイッチもバラしてみましたが、こちらは普通に金属の接点が見えます。嫁の話だと買った時から調子が悪かったと言うのでもしかすると最初から部品不良だったのかもしれません。


とりあえずアルコールで拭いたぐらいではびくともしないので精密ドライバーのマイナスで削ってから拭いてみました。とりあえず金属部分が見えるようになったので動作確認のために逆順に組み立てます。

結果はとりあえず右クリックで来たのですが、ちゃんと押さないと反応しないことがあり完全復活って感じにはなりませんでした。やはりタクトスイッチを交換しないとダメですね。
あまり使わないホイールスイッチと交換するか、秋葉原で似たようなタクトスイッチを探すかですね。とりあえずMac用だったら右クリック無くても良いかなと思い始めた・・・






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