「Getting started with Raspberry Pi Pico」のチャプター8.2.4.にVisual Studio Codeを使ったビルド方法が解説されているのでこちらも試してみることにします。Visual Studio Codeは先にインストールしたVisual Studio 2019とは別物でマイクロソフトが作ったオープンソースなコードエディターで最近ではかなり人気のある開発環境なそうです。
まずマイクロソフトのサイトからダウンロードしてインストールします。https://code.visualstudio.com/download
インストールが完了したらスタートメニューからではなくVisual Studio 2019のDeveloper Command Prompt for VS2019を起動してそこでcodeと入力してVisual Studio Codeを起動します。
これをしないと環境変数などのツールチェーンの設定が正しく行われないと注意が書かれています。
これをしないと環境変数などのツールチェーンの設定が正しく行われないと注意が書かれています。
次に、CMakeTools extensionをインストールします。 左側のツールバーのExtensionsアイコンをクリックして(またはCtrl + Shift + X)、「CMake Tools」を検索しリストのエントリをクリックしてからインストールボタンをクリックします。
インストールされたCMakeTools extensionの歯車アイコンををクリックし、[Extension Settings]を選択します。「Cmake:Buid Environment」まで下にスクロールします。 [Add Item]をクリックして、「PICO_SDK_PATH」に「.. \ .. \ pico-sdk」と設定します。
さらに下にスクロールして「Cmake:Generator」に「NMake Makefiles」と設定します。
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