2021年12月30日木曜日

iPhoneのバッテリー消費の多いアプリの探し方

嫁がiPhoneのバッテリーがすぐ無くなるとクレームをつけてきた。このiPhoneは先日バッテリー交換したばかりなのでそんなはずはない。「何かバッテリー消費の多いアプリを最近入れたんじゃないの?」 と聞いても「入れていない」という。

とりあえずiPhoneはバッテリー消費の多いアプリを表示できた気がするので調べたところ設定アプリで 「一般 > 使用状況 > バッテリーの使用状況」とすると、ここ最近でバッテリーの消耗が激しいアプリが表示されることがわかった。

早速見てみると第1位はYouTubeだった・・・
聞いてみると最近ジョギングする際に音楽を聴くためにYouTubeを再生しっぱなしだったらしい、そりゃバッテリー消費が激しくなるはずだ。

ちなみに第2位はHOME画面でした。
なんでかというとうちの嫁はiPhoneをオフにすることをしない、使ったら手帳型のケースを閉じてお終い。無操作時間が過ぎてスリープに入るまで点きっぱなしなのでバッテリー消費が多くなるのも当たり前。何度言っても治らないので無操作時間の設定を短くするしかないかなと思っている。


2021年12月26日日曜日

YouTube動画を作ってみた!

 お風呂の給湯器リモコンが壊れたのでそれを修理する様子を録画してYouTubeにアップしてみました。これで私もユーチューバー!?(笑)

意外と編集が大変で時間がかかってしまいました。これを毎日アップするユーチューバーとか正気の沙汰とは思えない!

https://youtu.be/rLS7Ak3wwvE

2021年12月25日土曜日

EDIROL PCR-30を分解してみた

 ローランドのサブブランドだったEDIROLのPCR-30 MIDI KEYBOARD CONTROLLERを持っていたのですが、しばらく使わないうちに鍵盤が全く反応しなくなってしまいました。鍵盤以外のスライダーとかボリュームとかはMIDI出力するので鍵盤だけダメになっているようです。試しにぐりぐりと強く押し込むとたまにMIDI出力します。どうやら接触不良になっているようです。とりあえず設定がどうなっているか分解して見てみることにします。



裏面はこんな感じ。ゴム足とかで隠されているネジはないので見えているネジを全部外します。


開けるとこんな感じです。


メイン基板は100ピンと120ピンのQFPなICが載った両面基板です。100ピンの方はローランドのロゴが入っています。単純なMIDIコントローラーなんでシンプルなマイコンな気がするんですが何かカスタムする要素があるんでしょうか? 120ピンの方はたぶん鍵盤をスキャンするためのポートな気がします。


鍵盤を外すとこんな感じ、PC用のメンブレンキーボードと同じ仕組みな感じです。1か所に2個づつあるのはストロークの深い接点と浅い接点の時間差を測ってヴェロシティ―を検出するためでしょう。


めくってみるとカーボンパターン(?)と導電ゴムの接点だと思います。
ここの接触が悪いと思われます。エタノールで拭いてみたところ多少良くなった気がしますが実用レベルに戻るほどは改善しませんでした。


そして最終的にはあきらめです。接点の数が大量にあるので根性で何とかするのは無理です。だいたいこのPCR-30はまっとうな方法ではWindows10では動作しません。専用ドライバーが必要なんですがローランドはとっくにサポートを終了してしまったので対応ドライバーがないのです。ローランドはマルチクライアント対応など高機能なドライバーを提供していますが動かなくては何にもなりません。OSの標準ドライバーでも動作するように設計して欲しいです!
というわけでこれは廃棄が決定しました。




2021年12月21日火曜日

ついうっかり英語キーボードを買ってしまった


中古で安かったので前々から欲しかったメカニカルタイプのスイッチを使ったキーボードを買った。届いてから気が付いたのだがそれは英語キーボードだった。しかもそのキーボードはアマゾンで安売りしていた中国メーカーのもので別に損はしていないが徳もしていないぐらいの値段で微妙な気持ちになった・・・

それでもせっかくのメカニカルキーボードなので気を取り直して英語キーボード用の設定を調べることにした。少なくともつないだだけだと日本語キーボードとして認識しているようで記号のあたりが刻印の通りに入力できない。


調べたところ、設定で「時刻と言語」→「言語」→「日本語」→「オプション」→「レイアウト変更」→「英語キーボード(101/102キー)」と設定すれば刻印の通りの文字が入力できるようになった。


設定で「時刻と言語」を選択する

日本語の[オプション]ボタンを押す


[レイアウトを変更する]ボタンを押す



[英語キーボード]を選択して再起動すると完了


日本語入力モードにするには[alt]を押しながら[`]を押せば良いと書いてある。確かに切り替わる。

別のページには[Ctrl]+[Space]で日本語入力モードを切り替えるのが標準的だと書いてあった。確かに昔そんなことを聞いたような気もする。デフォルトでは設定されていないので以下のように設定する必要がある。

設定の検索窓に「IME」と入力すると「日本語IME設定」が候補に出るのでそれを選択する。「キーとタッチのカスタマイズ」から「キーの割り当て」の「各キーに好みの機能を割り当てる」をオンにして「Ctrl+Space」に「IME-オン/オフ」を割り当てる。




「日本語IME設定」から「キーとタッチのカスタマイズ」を選択する



「各キーに好みの機能を割り当てる」をオンにして「Ctrl+Space」に「IME-オン/オフ」を割り当てる

この設定を行っても前述の[alt]+[`]も無効にはならない。とりあえずこれでしばらく使って様子を見る。


意外と安い製品だということが分かったこのキーボードだが、実際に使ってみると特に安っぽさは感じないCherry社製の青軸では無さそうだが特に遜色無い感じ。だがやはり英語キーボードであることの方が問題で日本語入力モードに切り替えようとして[`]を押してしまったり、日本語キーボードだとはENTERキーがあるはずの所にある[\](刻印としてはバックスペース)を頻繁に押してしまう。

そして打鍵音も予想以上に大きくてタイプライターをバチバチ打っているようなイメージな音がする会社に持って行って使おうかと思っていたがちょっと近所迷惑になりそうなのでやめておいて家でひっそり使うことにする。


2021年12月19日日曜日

アマゾンで中華なマイクロスコープを買ってみた!

 ブラックフライデーのセール中に勢い余って買ったものがいくつかあるのですが、これもその一つです。セールで安くなっていると思って買ったのですが今の方が若干安いです。セール意味ねーなー。とは言え約2000円の商品ですから、大したことはありません。

開けてみるとこんな箱に入ってます。中華あるあるですがメーカー名は書いてありません。


箱の中身はこんな感じ、予想の範囲内な梱包状態です。

内容物はこんな感じで、本体(USBケーブルは直生え)、スタンドとCD-ROMと取扱説明書(アプリのインストール方法が書かれているだけ)とスケールシート。
スケールシートはアプリで校正に使うようですが、アプリでスケール表示をオーバーレイ出来るのでその表示の校正のようです。

私の手の甲を見てみました。お風呂に入った直後に撮ったのでそんなに汚くないと思います(笑)

SDカードの端子部分。まだデジカメで1回しか使っていないのですが早速傷がついている端子があったのでその様子を撮影しました。

撮影したものを見て気が付きましたが、アプリのプレビュー画面と記録されたものとでは画角がだいぶ違います。プレビュー画面の方がせまいです。使いづらいのでここは同じにして欲しいですね。
あと1600倍ってのはどこを計算したものなのか。PCで見ることになるのでその画面サイズ次第な気がします。
フォーカスの調整とかピーキーで使いにくいですが2000円ですからね。値段以上には面白いです。










2021年12月11日土曜日

CPUの冷却は大事!

 最近、でもないけどメインPCの調子があまり良くなくて動画を見ていたらいきなり落ちたりして、これはもうダメかと思っていたのですが、たまたま見たYouTube動画で「CPUにグリスをちゃんと塗らないといきなり落ちたりする」と言ってるのを聞いて思い当たりました。
去年テレワークをするにあたり中古のCORE i7を購入して乗せ換えていたんだけど、その時にグリスは塗り替えずそのまま付け替えただけだったのを思い出しました。

CINEBENCH R23を実行した時のCPUの温度を確認すると、3個のコアで最大温度が100度を振り切ってました。


早速アマゾンでグリスを買って塗り替えたところ温度がちょっと下がりました。
とは言っても依然としてコア0は100度を振り切っています。もう少ししっかりと冷却しないといつ熱暴走してもおかしくない感じです。


CINEBENCH R23でベンチマークをとってみると塗り替え前はMulti: 2358, Single: 612で塗り替え後はMulti: 4265, Single: 911でした。爆上がりです。周波数の所を見てもらうとわかるように動作クロックが上がっています、塗り替え前は温度が上がりすぎてクロック周波数が落ちていたようです。

まだまだ温度的な不安があるので熱対策をしっかりしないといけませんが、Windows11にも対応していないので時期をみて買い替えですかね。


2021年12月7日火曜日

電動ドライバーを買ったのでもう少し色んなビットが揃ったやつが欲しいなと思ったのでアマゾンでいっぱい入ってそうな奴を買ってみました。

届いたのはこんな感じで、このケースは両面が開きます。


ちょっと色んなものが入りすぎて訳が分かりません、ドライバーのビットというよりはスマホとか分解するのに便利なツールを揃えた感じのようです。
これはこれで色々使えそうですがこれだけあると半分ぐらいは一生使わない気がします(笑) 

肝心の電動ドライバーのビットですが、なんと直接装着できません写真のように間にアタッチメントを挟んで装着します。
ちょっと偏心しているのが気になりますが、とりあえずこれで使ってみます。







2021年12月5日日曜日

ダイソーのBluetoothイヤホンを改造?


ダイソーのBluetoothイヤホンが以外にも使える感じだったので、これイヤホン部分を付け替えたらもっと良くなったりしないかなと改造用に1セット買ってみました。
成功の可否は左側のイヤホンの出来次第な気もします。
ここ最近意外とやることが多いので時間に余裕がある時にチャレンジしてみたいと思います。


 

2021年12月4日土曜日

アイリスオーヤマの電動ドライバーを買った。

 嫁のお古のパソコンをメンテナンスして何かに使えないかと思い立ち、それなら前から欲しかった電動ドライバーを買おうかということで近所のユニディで買いました。
締め終わった時にネジに負担をかけないように空回りするクラッチ機能付きで3980円です。付いてて当たり前な機能もしますがクラッチ無しは1000円安く売っていました。



ボタンを押すとバッテリーの残量を3個のLEDで表示します。

ちょっと開封してからショックだったのが、電源コネクタがUSBじゃありませんでした。USBが当たり前と思っていたのでチェックを怠りました。


グリップの部分を捻じってストレートな感じにもなります。あんまり必要な気はしませんが(^^;


2021年11月28日日曜日

HUAWEIのスマートウォッチのバンドを交換した。

 嫁がスマートウォッチを買い込んで使っていたのだがバンドの色が気に食わないらしく替えのバンドを購入し「交換して!」と渡されました。
ちなみにこの写真は交換後に撮影しましたので元は左のオレンジ色のバンドでした。



色々交換方法を検索したところ写真の赤枠部分をまず外します。
交換バンドにここを外すためのマイナスドライバーのようなものが付いている場合もあるようですが爪でも外すことができました。

この部品が外れたらバンドを画面方向にこじりつつずらすとバンドが外れます。コツがわかると簡単に外れますが最初外れなくて焦りました。

写真を見ていただければわかりますが黒のバンドだと男らしくなりすぎて嫁的にはちょっと不満があるようです、さらにアマゾンのセールで買った時より2000円ぐらい安く売ってたりしてさらに荒れ気味なので、そっと渡してこの件にはあまり触れないようにすることにします。



2021年11月27日土曜日

ダイソーの500円Bluetoothイヤホンがスゴイ!

 YouTubeを見てたらダイソーが売っているBluetoothイヤホンのコスパがスゴイと言っていたので買ってみました!
YouTubeで紹介されていたのは主に完全ワイヤレスな1000円のヤツだったのですが、うちの近所のダイソーにはケーブル付きの500円の物しかありませんでした。完全ワイヤレスは落として無くす未来しか見えないので私的にはこれでOKです。
















一緒に低反発イヤーピースなるものを買いました。少しは抜けずらくなるかなという期待です。正直あまり効果は良くわかりませんでした。















左右どっちがどっちかわからないなとと思っていたら箱の横にL/R表示位置が書いてありました。いやここにこの短い方がRですって書けば良いのになんでこんな回りくどいことになっているんでしょう。ケーブルの根元にわかりづらい刻印を見ると短い方にRと書いてありました。















低反発イヤーピースを取り付けた状態です。







最近の私のメインスマホであるUnihertzのJelly2にペアリングして使ってみました。音質は評判通りこの値段にしては良い感じです。かなり前に2000円ぐらいで買ったソニーの有線イヤホンと比べても音が良いです。中低域がしっかり出ている感じ、音漏れ対策で高域を落としているのかもしれませんがなかなか良いです。
今まではソニーのノイズキャンセル機能付きのBluetoothイヤホンを使っていたんですが電池持ちがかなり悪くなってしまったのでしばらくはこれを常用してみたいと思います。
内蔵電池に寿命があることを考えるとワイヤレスイヤホンは消耗品なのでこれぐらいの製品の方が良いのかもしれません。長く使いたいものは有線の物を買うべきな気がします。


2021年8月7日土曜日

Windows11対応PC

 うちのPCが判定でアウトになったのはUEFIでインストールしてないからなのかとか色々調べてたんですが、対応CPUがインテルだと第8世代以降とかになってるのでそもそも箸にも棒にもかからない状態でした・・・

もう一つ気になる制限にディスプレイサイズが9インチ以上となっているんですよね。
デル製の8インチWindowsタブレットを持っているんですが、こんな感じの小さいサイズのWindows機は無くなってしまうんですかね?UMPCとかけっこう最近でも新機種が発売になってるようですが対応しないってことなんでしょうか。小さいPCとか好きなので残念なことです。


2021年6月27日日曜日

Windows11が発表された!

 Windows10で最後と言ってた気がしますが、6年ぶりにメジャーアップデートしてWindows11になるそうです。
公式サイトでチェックアプリが公開されているので早速試してみました。

https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11


がーん、「このPCではWindows11は実行できません」とあっさり拒絶です。
そしてどこがNGとか細かい点は教えてくれません。ダメだしするなら理由も教えてよ・・・

ちまたの情報によるとどうやらUEFIブート、TPM2.0とかその辺らしい。とりあえずこのダイナブックは少なくともUEFIブートでは無い・・・

とりあえずWindows11は様子をみてPC買い替えタイミングでの導入となりそうです。



2021年5月17日月曜日

1日で芽が出た!

 

写真ではわかりづらいけど一緒に種をまいたルッコラが1日で芽が出てきた。ベビーグリーンの方も芽が出そうな雰囲気なので、付属の種よりも市販の種の方が発芽が早い、とりあえず変化があるとうれしい。


2021年5月16日日曜日

「やさい物語」再び!

 沖縄セルラーから発売されている水耕栽培キット「やさい物語」を持っているんだけど、新しい種を買うのがめんどくさくて遊ばしていたのですが、重い腰を上げるほどでもないですが種を購入しまして再び栽培を開始しました。


やさい物語はBluetoothとWifiでスマホのアプリと連携できるのですが、この辺はいまいち調子が良くない、見当はずれの通知がいっぱい届くのはうっとおしいですが基本的な栽培機能は動作しているのでとりあえずこれで栽培を進めてみようと思います。


2021年5月8日土曜日

ネック クーラー EVOを買ってみた

 


テレビでハイテク家電みたいな特集で紹介されているのを見てうっかりアマゾンで発注してしまいました。去年は割と早々に売り切れてたようなので買うなら早い方が良いかと・・・

よくあるポータブル扇風機と違ってペルチェで冷やした鉄板を首筋にあてて頸動脈を冷やすという仕組みなので効率的に冷やせるんじゃないかと思って。

実際使ってみると冷えることは冷えるんだけど、すぐに冷たさを感じなくなってしまう、首筋を触ってみるとだいぶ冷たくなっているので冷たさに慣れて感じなくなっているみたい。それを回避するために自動でON/OFFして冷たさを周期的に感じるようにするモードもあるんだけど、逆に言うと周期的にぬるく感じるようにもなってなんとも微妙です。

そして割と冷却ファンの音が耳元で鳴るのでうるさい。これは野外とかだと気にならないのかもしれないけど。そして私にとって致命的なのが首が絞まる感じがして割と不快な感じがします、これはタートルネックとかが同じ理由で苦手な私だけの問題かもしれないけど。

とりあえず今度出かける時に一度は試してみたいと思います。



2021年5月4日火曜日

いつの間にかPICOのSDKがアップデートしていた。

 PICOのドキュメントを見てたら、いつの間にかアップデートしていることに気が付いた。
ヒストリーによると以下の通り

1.4     07/Apr/2021

• Minor corrections
• Added errata E10
• Note about how to update the C SDK from Github
• To accompany the V1.1.2 release of the C SDK

1.4.1     13/Apr/2021
• Minor corrections
• Clarified that all source code in the documentation is under the 3-Clause BSD license.

どうやらC SDKがV1.1.0からV1.1.2にアップデートしたようだが具体的なところはよくわかりません。Windowsでのデバッグ周りがもう少し簡単にならないかなと思う今日この頃。


2021年5月1日土曜日

CO2 測定機にOLEDな0.96インチ ディスプレイを付けてみた!


 LED表示だけだといまいちちゃんと動いてるのかよくわからないので、うちにいくつか転がっていたOLEDの0.96インチ ディスプレイを接続して具体的な数字を表示しました。
SPI接続なのでSDKのSPI関数を使用して制御してます。

void OLED_Init(void)
{
    // SPI initialisation. This example will use SPI at 1MHz.
    spi_init(SPI_PORT1000*1000);
    gpio_set_function(PIN_MISO, GPIO_FUNC_SPI);
    gpio_set_function(PIN_SCK,  GPIO_FUNC_SPI);
    gpio_set_function(PIN_MOSI, GPIO_FUNC_SPI);
    gpio_init(PIN_DC);
    gpio_init(PIN_CS);

    // Chip select is active-low, so we'll initialise it to a driven-high state
    gpio_set_dir(PIN_DC, GPIO_OUT);
    gpio_set_dir(PIN_CS, GPIO_OUT);

    OLED_CS_Set();
    OLED_DC_Set();

    sleep_ms(500);
    
    OLED_WrCmd(0xae);
    ...

たぶんディスプレイのベンダーによるものと思われるサンプルコードを元に書きましたが、CSをSPIの機能ではなく単純なGPIOとして動作させている以外は特に何も設定せずに素直に動いてくれました。

だがしかし!0.96インチだと文字が小さい・・・
もう一回り大きくしたいところだけどフォントを自作するのはめんどくさいなぁと思う今日この頃。



2021年4月18日日曜日

Visual Studio Codeの設定

 最近、Visual Studio Codeを積極的に使おうと努力しているのですがなかなか手に馴染みません。なんかヒントはないかなとGoogleで検索してみようかと「vs code 」と入力したところで検索候補に「日本語化」と出てきたので、そのまま検索してみたところトップに設定方法がそのまま表示されました。

Visual Studio Codeの日本語化設定

1. Visual Studio Codeを開く

2. メニューから[View]-[Command Palette]を選択

3. [Configure Display Language]を選択

4. [Install Additional Laugage]を選択サイドバーに拡張言語パックが表示されます。


簡単だけど、自分では絶対探し出せない自信がある。とりあえず日本語で表示できるようになりました。




日本語といえばソースコードのコメントが化ける場合があって文字コードの設定を合わせないとと思っていたのですが、実は自動認識の機能がありました、そしてなぜかデフォルトはオフ。どうかしています。

ファイル>基本設定>設定からfiles.autoGuessEncodingと入力しcheckをつけます。


2021年4月11日日曜日

Raspberry Pi Picoのメモリーマップ

 Picoはこのクラスのマイコンにしては潤沢なメモリーを搭載しているのであまりメモリーマップを気にせずにここまで来ましたが、MSCでフラッシュアクセスなんかの活用を考えるとメモリーの使用状況の把握は必須なのでこの機会にメモリマップの表を作成しました。

Picoメモリーマップ
アドレスサイズ用途備考
0x000000000x4000ROMブートコードなど
0x100000000x1000000FlashXIPによりメモリーイメージに展開されている
0x14000000XIP Registers
0x150000000x4000XIP CacheXIP Cacheを無効にしたらSRAMとして使用可能
0x200000000x40000SRAM4個のSRAM Bankをストライピングしている
0x200400000x1000SRAM
0x200410000x1000SRAM
0x210000000x10000SRAM Bank 0
0x210100000x10000SRAM Bank 1
0x210200000x10000SRAM Bank 2
0x210300000x10000SRAM Bank 3


PicoでCO2センサーを作ってみた!

 コロナ騒ぎのニュースの中で換気の目安としてCO2センサーを使うという話しを聞きます。調べてみると部品としてもCO2センサーは数種類出回っているようなのでアマゾンで一番安いのを試しに買ってみました。


失敗だったのはこの基板の仕様をよく読むと入力電圧が5Vとなっていることです。PicoのI/Oは3.3Vなので直接つなげないと思っていたらチップのCSS811のデータシートを見ると入力電圧は1.8~3.6Vとなっていましたので、5V系の基板に接続するために内部でLDOかなんかで3V系に落としていると見ました、それならば大丈夫だろうと3.3Vを接続したところ特に問題なく動きました。


まずはブレッドボードと接続

Pico SDKのI2Cライブラリを使用して送受信します。Arduino用には色々とサンプルコードがありますし実装例もいっぱいあるのですがPicoはもちろんその他の流用できそうなサンプルは無かったので普通にデータ仕様書見ながら初期化ルーチンを書きます。
1. HW_IDやSTATUSを確認する(なくても大丈夫)
2. APP_START(0xf4)に書き込みをして動作開始
3. MEAS_MODE(0x01)にDRIVE_MODEとINTERRUPTを設定する(モード2の場合は0x28)
4. STATUS(0x00)のDATA_READYビットをポーリングする
5. DATA_READYビットが立ったらALG_RESULT_DATAから2バイト読み込む
6. 1バイト目が上位バイトなのでビットシフトして16biti値にする。

最初のうちは0x190(400)ばかりでしたがだんだんそれっぽい数字になってきます。どうやら少しエージングする必要があるそうです。嫁が換気扇を回さずにコンロを使ったりするとかなり数値が上がったのでまぁまぁ目安にはなりそうな感じです。


Picoさえあれば開発用基板はいっぱいあるのでCO2センサー専用に1枚作りました。Picoは漢らしく直接表面実装です!
400-1000ppm    緑LED
1000-1500ppm   :黄1LED
1500-2000ppm   :黄2LED
2000以上            :赤LED

しばらくリビングで我が家の換気状況を見守らせましょう。



2021年4月7日水曜日

追加のPicoが来た!

 Seeedで基板を作る時にPicoをうけ Seeedで基板を作る時にPicoを売っているのを見つけて注文していたのですがようやく送られてきました。

オリジナルの箱に入ってた。

ケーブルとピンヘッダー付きです。

これでようやくPicoprobeを試すことが出来ます。