コロナ騒ぎのニュースの中で換気の目安としてCO2センサーを使うという話しを聞きます。調べてみると部品としてもCO2センサーは数種類出回っているようなのでアマゾンで一番安いのを試しに買ってみました。
失敗だったのはこの基板の仕様をよく読むと入力電圧が5Vとなっていることです。PicoのI/Oは3.3Vなので直接つなげないと思っていたらチップのCSS811のデータシートを見ると入力電圧は1.8~3.6Vとなっていましたので、5V系の基板に接続するために内部でLDOかなんかで3V系に落としていると見ました、それならば大丈夫だろうと3.3Vを接続したところ特に問題なく動きました。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEghRb2N9qxwsizRYlB_c-185xneujlP84poJJftabzOCyPQYyUWcy_YD1_czj5oiIswMxXlg_B42hPxn_AfIXVKjtmuAMEddzqW3X1WRO6MumY4_lHhp2MEl75ApytzLdp-d1EE-zEpLDA/s320/IMG_20210411_140021_915.jpg)
まずはブレッドボードと接続
1. HW_IDやSTATUSを確認する(なくても大丈夫)
2. APP_START(0xf4)に書き込みをして動作開始
3. MEAS_MODE(0x01)にDRIVE_MODEとINTERRUPTを設定する(モード2の場合は0x28)
4. STATUS(0x00)のDATA_READYビットをポーリングする
5. DATA_READYビットが立ったらALG_RESULT_DATAから2バイト読み込む
6. 1バイト目が上位バイトなのでビットシフトして16biti値にする。
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