2021年12月21日火曜日

ついうっかり英語キーボードを買ってしまった


中古で安かったので前々から欲しかったメカニカルタイプのスイッチを使ったキーボードを買った。届いてから気が付いたのだがそれは英語キーボードだった。しかもそのキーボードはアマゾンで安売りしていた中国メーカーのもので別に損はしていないが徳もしていないぐらいの値段で微妙な気持ちになった・・・

それでもせっかくのメカニカルキーボードなので気を取り直して英語キーボード用の設定を調べることにした。少なくともつないだだけだと日本語キーボードとして認識しているようで記号のあたりが刻印の通りに入力できない。


調べたところ、設定で「時刻と言語」→「言語」→「日本語」→「オプション」→「レイアウト変更」→「英語キーボード(101/102キー)」と設定すれば刻印の通りの文字が入力できるようになった。


設定で「時刻と言語」を選択する

日本語の[オプション]ボタンを押す


[レイアウトを変更する]ボタンを押す



[英語キーボード]を選択して再起動すると完了


日本語入力モードにするには[alt]を押しながら[`]を押せば良いと書いてある。確かに切り替わる。

別のページには[Ctrl]+[Space]で日本語入力モードを切り替えるのが標準的だと書いてあった。確かに昔そんなことを聞いたような気もする。デフォルトでは設定されていないので以下のように設定する必要がある。

設定の検索窓に「IME」と入力すると「日本語IME設定」が候補に出るのでそれを選択する。「キーとタッチのカスタマイズ」から「キーの割り当て」の「各キーに好みの機能を割り当てる」をオンにして「Ctrl+Space」に「IME-オン/オフ」を割り当てる。




「日本語IME設定」から「キーとタッチのカスタマイズ」を選択する



「各キーに好みの機能を割り当てる」をオンにして「Ctrl+Space」に「IME-オン/オフ」を割り当てる

この設定を行っても前述の[alt]+[`]も無効にはならない。とりあえずこれでしばらく使って様子を見る。


意外と安い製品だということが分かったこのキーボードだが、実際に使ってみると特に安っぽさは感じないCherry社製の青軸では無さそうだが特に遜色無い感じ。だがやはり英語キーボードであることの方が問題で日本語入力モードに切り替えようとして[`]を押してしまったり、日本語キーボードだとはENTERキーがあるはずの所にある[\](刻印としてはバックスペース)を頻繁に押してしまう。

そして打鍵音も予想以上に大きくてタイプライターをバチバチ打っているようなイメージな音がする会社に持って行って使おうかと思っていたがちょっと近所迷惑になりそうなのでやめておいて家でひっそり使うことにする。


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