2024年8月17日土曜日

エアコンのリモコンを修理してみた

 

壊れたのは富士通ゼネラルのエアコン「ノクリア」のリモコン AR-RFL1J です。ヨドバシ.comで単品で購入も可能です。
多くのリモコンがそうであるようにケースにネジなどは無くハメ殺しなので壊す勢いでこじ開ける必要があります。

写真ではわかりづらいですが電池の電極が錆びてしまってポッキリ折れてしまいました。
この電極だけが錆びてるのでどうやらコーラか何か飲み物をこぼしてしまって局所的に錆びてしまったようです。


交換用の電極なんてあるわけないので廃棄予定のリモコンから取り外しました。

形は似たような感じなのでペンチで微調整して半田付けしました。
組み上げてみると問題なく動作するようになりました。




2024年8月13日火曜日

Flutterの開発環境を準備してみた

 

夏休みということもあって、久々にアプリ開発でもやってみるかという気になったのですが、今さらC++とMFCっていう世の中でも無いだろうと思い、新しい開発プラットフォームにチャレンジすることにしました。どれにするか色々悩んだのですが最近勢いがあると評判のGoogleのFlutterをチョイスしました。
マルチプラットフォームという所が魅力ですが、とりあえずWindowsで開発してWindowsで実行するアプリを作成したいと思います。

このページを見ながら開発ツールを入れていきます。
まずはVisual Studio Codeを公式から普通にインストールします。
Git for Windowsも入っていなければ入れます。これを入れておかないとSDKのインストールでひっかかります。
そしてVisual Studio Codeに"Flutter"の拡張機能を入れてこの拡張機能経由でSDKをインストールします。
手順としてはCtrl+Shift+Pでコマンドパレットを開いて"Flutter: New Project"とするとSDKをインストールしていない場合、インストールが促されるのでインストールフォルダなどを指定してインストールします。
なおフォルダですが日本語やスペースが含まれるような所は避ける必要があります。プロジェクトフォルダをマイドキュメントに作ってコンパイルが通らなくて慌てました。

ここでデフォルトで作られるサンプルアプリを実行しようとしたらコンパイルでエラーが発生しました。なんとWindowsで実行するアプリをビルドする場合はCodeじゃないVisual Studioが必要でした!しょうがないのでVisual studio communityをC++のデスクトップ開発環境を選択してインストールしました。

これで一通り揃ったはずです。Power Shellから">flutter doctor"と打つと必要なものがインストールされているか確認できます。
これでようやく最初のスクリーンショットのようにサンプルが実行できるようになりました。
これで少し遊んでみたいと思います。