
夏休みということもあって、久々にアプリ開発でもやってみるかという気になったのですが、今さらC++とMFCっていう世の中でも無いだろうと思い、新しい開発プラットフォームにチャレンジすることにしました。どれにするか色々悩んだのですが最近勢いがあると評判のGoogleのFlutterをチョイスしました。
マルチプラットフォームという所が魅力ですが、とりあえずWindowsで開発してWindowsで実行するアプリを作成したいと思います。
このページを見ながら開発ツールを入れていきます。
まずはVisual Studio Codeを公式から普通にインストールします。
Git for Windowsも入っていなければ入れます。これを入れておかないとSDKのインストールでひっかかります。
そしてVisual Studio Codeに"Flutter"の拡張機能を入れてこの拡張機能経由でSDKをインストールします。
手順としてはCtrl+Shift+Pでコマンドパレットを開いて"Flutter: New Project"とするとSDKをインストールしていない場合、インストールが促されるのでインストールフォルダなどを指定してインストールします。
なおフォルダですが日本語やスペースが含まれるような所は避ける必要があります。プロジェクトフォルダをマイドキュメントに作ってコンパイルが通らなくて慌てました。
ここでデフォルトで作られるサンプルアプリを実行しようとしたらコンパイルでエラーが発生しました。なんとWindowsで実行するアプリをビルドする場合はCodeじゃないVisual Studioが必要でした!しょうがないのでVisual studio communityをC++のデスクトップ開発環境を選択してインストールしました。
これで一通り揃ったはずです。Power Shellから">flutter doctor"と打つと必要なものがインストールされているか確認できます。
これでようやく最初のスクリーンショットのようにサンプルが実行できるようになりました。
これで少し遊んでみたいと思います。