2022年9月19日月曜日

大容量SSDへの移行

 せっかくばらしたのでついでにSSDの増量も行った。

一般的なノートパソコンのSSDのクローンだとM.2 SSDを外付けUSB-SSDとするケースを買ったりするのだが、このDELL Inpiron 5480は内部に2.5インチHDDを増設するスペースが用意されていたりするのでこれをバッファにした2段階クローンすることにした。

そして一番の問題はクローンするアプリケーション。今まではEaseusなんちゃらが定番だったのだが、最近これのフリー版ではクローンが出来なくなってしまった。代替案は無いかと検索したところMacrium Reflectというソフトでクローンする事ができた。単純なクローンだけではなくパーテーションの編集も出来たので難なく大容量SSDへ移行することが出来た。


2022年9月18日日曜日

DELL Inspiron 14 5480のキーボードを交換した!


嫁が漢字変換が出来ないと言い出したのが事の発端だった。

確認してみるとFnキーが押されっぱなしの状態のようでディスプレイの設定が出たり、音量が変化したりする。勘が良い人だとこの時点で「あぁ、Fnキーがロックされているんだな」と気が付くと思いますが、この時の私はFnキーがロック出来るなんて知らなかったのと嫁は既にキートップを1個外してしまったり飲み物をこぼしたりしていたので壊したと思い込んでしまいました。だいたいロックと言っても物理的なスイッチなわけでも無いので電源切って再起動してもその状態だとは思わなかった。

各社方法に違いはあるようだがデルはFn+F1でロック/アンロックが切り換えられる。

キーボードが壊れたと思いこんだ私の迷走はここからスタートして、アマゾンで交換用キーボードが売っているのを見つけて購入。交換手順を確認するため分解情報を検索していたところサービスマニュアルを発見!公式に分解手順が公開されているとはなんてユーザーフレンドリーと思っていたが内容を確認してびっくり。なんとキーボードはパームレスト(キーボードの周りの筐体)と一体になっていて分解不可能、より正確に言うとパームレストにキーボードをプラスティック溶接を行っている。海外の修理動画ではニッパで溶接部分を切っていたようだが実際はかなり難しいし動画でもかなり苦労していた。

修理業者のPRページの中でデルのキーボード交換をしたものがあり、その中では溶接部分をホットナイフにより削ぎ落していた。そしてパームレスト部分もヤフオクで売っているのを見て交換作業続行を決意しました。

実際、交換作業を行ってみるとパームレストの溶接部分の分離以外はサービスマニュアルのおかげもあってかなり順調です。問題の溶接部分の削除は数が数10か所と膨大なこともあり苦労しましたがなんとかやり遂げました。

調子の悪かったファンもついでに交換して組み上げて動作確認したところ前述の通りキーボードの故障ではないので、直ってないので愕然としました。1日かけた修理が意味なかったとはホントにがっかりです・・・

この様子は動画で撮影してYou Tubeにもアップしました
https://youtu.be/TizycjamkIU